次世代のサウンドを創造する

Concept

『ステレオを立体サウンドに進化させる』

 当社開発の3D空間再現技術と最新の3D制作ツールを合わせた全く新しい制作手法で、 リスナーが『いつものスタイル』で立体的なサウンドを聴くことができる未来を作ります。
 

Service

普通のイヤフォンで再生できる『立体サウンド』『ASMR』を作成する技術の提供

  バイノーラル再生で大きな障壁となる“HRTF の問題”を回避し、リスナーが『いつものスタイル』で3Dサウンドを体験することができる "位相コントロール技術"  『8Way Reflection』を開発。これは『ミキシング技術に基づく3D 空間再現法』 で、特に再現が難しい“後ろ側”の空間をリアルに描き出せる技術です。またバイノー ラル・レンダリングの再生方式により、これまでと同じ "ステレオ" で3D空間を表現することが可能。 この新開発技術を使い『ライブ』や『ASMR』など、様々な音を今よりもっともっとリアルに。”感性を揺さぶるような音” を提供します。
 

New business

3Dサウンド化計画

 『STEREO』から『3D』へ。
次世代のサウンドを制作する全く新しいミキシング手法を提案します。

Improvement

バイノーラル改善計画

 L,Rの2チャンネルで3D空間を再現できる ”バイノーラル再生” 。HRTFの障壁により万人向けではないその再現能力を全く新しい技術で改善します。

 
位相コントロールによる空間再現技術
※ 『立体音響を生成する方法』特許取得済

Consulting

Recording & Mixing

 レコーディングの基本から高度なミキシング手法まで。豊富なレコーディング現場経験を持つ飛澤正人が直接作品作りをサポートします。
 

 

 

Results

<3D 配信LIVE 事例>


LiLYPSE 1st ONLINE LIVE

「-双星歌劇- 反実仮想 ARCHETYPE」
2022年5月29日(日)
 

 
  バーチャル・エイベックス株式会社所属のバーチャル・アイドル『LiLYPSE』の1st オンライン・ライブを弊社技術 8Way Reflectionを使った3Dサウンドでリアルタイム配信を行った。
 
 
 
様々な舞台設定を演出できるのはこうしたバーチャル・ライブならではのもの。そのシチュエーションに合わせ、立体サウンドも反射のマテリアルや距離感を変え音創りを行った。
 
小説のように作り込まれたコンセプトや演出に、素晴らしい映像美やスイッチング、またカメラワークが加わり、この「-双星歌劇- 反実仮想 ARCHETYPE」はこれまでにない壮大なエンターテーメント感を作り出している。
 
この世界観はもはや "ステレオ” では表現しきれないところまで来ており、今後このステージのサウンドでの立体感をどうのように演出していくのかがとても楽しみである。
 

Topic

NHK ドキュメンタリー番組
『ひみつの絶景ブルーキャニオン』


 
 
8月27日にBS NHKで放送された『ひみつの絶景 ブルーキャニオン』は立体音響でサウンド制作するというコンセプトのもと企画されたドキュメンタリー番組。
その立体音響技術に弊社の『8Way Reflection』が採用されました。
 
この番組は、前人未到の渓谷をキャニオニングという方法で踏破するドキュメンタリーで、ダイナミックなキャニオニングシーンや宮崎県の大自然の音を立体音響で収録。その壮大なスケール感を弊社技術『8Way Reflection』でサウンド演出しました。
 
番組内に1分30秒の立体音響パートを2箇所作りつつ、随所に3Dのサウンド効果をちりばめ、より没入感を味わえるような作りになっており、とても素晴らしい作品になっていると思います。


企業魂

TOKYO MX 3月26日(土)19:30〜放映されました


弊社が開発し特許を取得した3Dサウンド構築技術『8Way Reflection』の紹介番組がTOKYO MXの『企業魂』にて放映されました。
 
撮影は昨年末に行なわれ、開発の経緯やどのような技術なのかという基本的な部分と、この技術を使った立体音響がリスナーにどのような影響を与えるのかという科学的な根拠にまで迫る内容となっております。
 
この番組の内容は『企業魂』ホームページでも公開されています。
 
 
 
 



NoCode DB

インタビュー記事掲載


株式会社For A-career のツクル事業部が運営する、日本最大級のノーコードメディア『NoCode DB』のサイトにインタビュー記事が掲載されました。
 
3Dサウンドを手掛け始めたキッカケや、起業までの道のり、また資金調達がうまくいかなかった時期をどう乗り越えたのかなど、エンジニアというより起業家の視点での記事になってます。
 
 NoCode DB     2021年11月24日掲載
 <インタビュー記事へ>
 
 

株式投資型クラウドファンディング
『FANDINNO』にて資金調達に成功


2021年6月19日、株式投資型クラウドファンディングで国内最大規模の実績を誇る『FANDINNO』(株式会社日本クラウドキャピタル 代表取締役 柴原祐喜)にてエンジェル投資家から2,500万円の投資を集めました。

 

 

午前10時の募集開始からわずか5分で目標金額の630万円を突破。そして25後には募集の上限金額である2,500万円に到達しました。私自身、これほどのご支援をいただけるとは想定しておらず、本当に驚いているところですが、ご投資いただいた方々に感謝し、また期待に応えられるよう目標に向かって突き進んで行きたいと思います。
 

最近では、Apple Music が3D空間オーディオの配信をスタートさせたり、バイノーラルでの3Dサウンドが新しい表現方法として出てきてますが、本件は『音の表現方法』への注目度を知る上でとても有意義な挑戦だったと思っています。
今後弊社は3D配信システムの構築、また3Dコンテンツの制作など様々な業態にアプローチをかけていく計画です。

8Way Reflection 解説動画

第一線のミキシング技術に基づく立体音響制作ツール


 
 


8Way Reflecton は2021年4月3日 特許登録されました。
『立体音響を生成する方法』特許第6862021号

YouTuber Pさん による『8Way Reflection』の紹介動画
2020年7月25日